女性リーダーシップ・プログラム
政府により女性活躍推進が掲げられ、多くの企業がより女性が活躍できる職場環境づくり、 女性管理職比率の引き上げ等、具体的な目標を掲げ取り組んでいます。 しかし、女性一般職へのアンケートでは8割が「管理職になりたくない」と回答。また6割が 「管理職になるにはもっとスキルと自信が必要だ」と考えています。一方「管理職になるに はもっとスキルと自信が必要だ」と回答をした男性管理職は 17 %で、この回答から、男性に 比べ女性の方ががスキルや自信が不足していると捉えていることがわかります。*
ルミナラーニングのプログラムでは、以下のポイントを通じて女性リーダーの自信の構築・自分らしさの気づきをサポートします。
・女性が自分の強みとリーダーシップ・スタイルを客観視できるようなフィードバック
・「与えられたスタンダードのように生きる」のではなく、自分らしさに着目できるようになる
・本当の意味での「多様性」を女性が受容できるようになる(単に日本語において「職場にもっと多くの女性を」という意味ではなく)
ルミナラーニングジャパンではまずは企業様のニーズのヒアリングを行った上で、カスタマイズした研修プログラムを提供しています。こちらでは女性リーダーシップ・プログラムの一例をご紹介します。
女性リーダーシッププログラム(2日間コース)
【女性リーダーシップタレントを開花する】
プログラム概要:
自分らしいリーダーシップとは「自分らしさ」に根ざした自信を元に発揮出来ます。自信を作り出すため、自分の強みに着目し、強みを肯定できるようにします。ステレオタイプや否定的なセルフトークを認識し、そこから生じる恐れを特定し、リフレームします。また実践的なプレゼンテーション・コミュニケーションスキルを身につけることで、リーダーとしてのプレゼンスを高めます。
プログラムを通じて参加者が期待できる成果:
・自分らしさと、自身の強みを理解することによる自信の向上
・より強力なプレゼンテーション、プレゼンス、コミュニケーション、コネクションスキルの習得
・さまざまな場面での発言やマネジメントに対する自信の構築・実践的なキャリアプランニングとストレッチ目標の設定
女性リーダーシップ・プログラム内容:
・ルミナスパークを使い、自分の強みを理解する
・ステレオタイプ/偏見 自己否定的なセルフトークをリフレームする
・チームメンバー、同僚、クライアントとの積極的なコミュニケーションスキルを身につける
・業務のマネジメントをよりよくしていくためのプレゼンテーションスキルを身につける
対象となる参加者:
・女性管理職候補、女性管理職
女性リーダーシッププログラム・導入事例
保険会社様は、ダイバーシティを尊重し、インクルージョンのある職場環境の整備と文化の醸成に積極的に取り組んでいます。2015年から女性シニアリーダー・ジュニアリーダーを対象に、自信をもってリーダーシップを発揮するための女性リーダーシッププログラムを導入しています。プログラムの参加者は上位職への昇進や海外勤務などキャリアアップをしています。参加者はプログラムを通してリーダーシップへの自信が高まり、キャリア開発のための具体的な行動が明確になりました。
参加者の声
「“女性なんだから”という捉え方が自分のリーダーシップの発揮に影響していることに気が付きました。強みを知ることで自分らしいリーダーシップの取り方を手に入れました。具体的なプレゼンスを学ぶことでエグゼクティブにふさわしい振る舞いがとれるようになり、影響力が高まったと感じています。」
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* 楽天リサーチが、インターネットを通じて女性一般社員 250 人、女性管理職 250 人、男性管理職 500 人を対象に調査を実施。 (プレジデント ウーマン 2015 年 8 月 7 日号掲載)