株式会社 大広
人財戦略局 人財開発部
井口 貴与枝 様
Q: ルミナスパークをどのように活用していらっしゃるのか?
会社の研修の中で活用し、社内コミュニケーションに活かしています。
去年、管理職であるリーダー100人に受けてもらいました。自分のコミュニケーションの特性を理解して、チームマネジメントに活かしてもらっています。
今年は続編として、希望するチームには全員でルミナスパークワークショップ受けてもらっています。
私のチームも全員がルミナスパークを受けています。四半期に1回のクオーターミーティングで1時間程度、ルミナスパークで振り返る時間をとっています。お互いについてどう思うか、コミュニケーションをどのようにとると気持ちいいのかについて話しています。
新入社員研修でも活用しています。配属先のリーダーにも共有して、お互いの強みを理解し、どうコミュニケーションをとっていったらいいか、話してもらっています。
“希望するチームには全員でルミナスパークワークショップ受けてもらっています”
Q: なぜルミナスパークを活用されているのか?
他の強み診断ツールも使うこともあるのですが、やはりルミナスパークがいいのは、「3つのペルソナ」があるところです。強みを知り、意識するポイントが見えてきます。行き過ぎてしまったときは気を付けようとか、活かせてない強みを活かそうと思えるのがよいところです。自分の中に矛盾している素質をもっていることもわかり、自己理解、他者理解につながります。ルミナスパークは決めつけすぎず、丁寧に自分の素質を紐解いてくれるところがいいと思います。
Q: 導入しての参加者の反応やコミュニケーションの変化は?
新入社員はどんな人なのか、全く知らない状態で配属されます。今年からルミナスパークを使うようになり、またリーダーも受けているので、「この子はこの色が強みだね」と理解しやすいようです。また、配属前から「こう接してあげよう」と心構えをもって受け入れられると聞いています。チームコミュニケーションのところでも、お互いにやりやすくなったという声があがっています。「違うカラーの人ともこう関わろう」「うちのチームはこのカラーが多いから、ここ強くしないとね」といった会話が起こっています。ルミナスパークの研修は、外部のルミナプラクティショナーにも協力してもらっています。
“チームコミュニケーションのところでも、
お互いにやりやすくなったという声があがっています”
Q: 導入して成果と感じていらっしゃることは?
共通言語になっているところがよかったと思います。
決めつけてはいけないけど、腹が立つことがあっても許せたり、私はここで力になれそうと思えたり、お互いのいいところ、悪いところを言語化してくれるところがよかったです。
社内で活用するにも、お互いを知るところでとても力になってくれます。ルミナスパークは見返すたびに発見があり、気づかされるのですごくおすすめです。